現在、「どうする家康」が放送中の大河ドラマですが、皆様は大河ドラマをご覧になっていますでしょうか?
私はと言いますと、しっかりと大河ドラマを見るのはこれが3作目でして、界隈で名作と呼ばれる「真田丸」や「龍馬伝」などは見ていません。
私が初めて大河ドラマをしっかり見たのは、2004年の「新選組!」です。
当時、歴史、特に幕末が大好きで、新選組のカッコよさに一目を置いていたころでした。まさにちょうどいいタイミングでした!
過去の新選組のドラマはあまり知りませんが、この大河ドラマでは、近藤勇役に香取慎吾さん、土方歳三役に山本耕史さん、沖田総司役に藤原竜也さんなど、日本を代表するような俳優さんが多く出演されており、毎週見入っていました。
初めて1話から最終話までリアタイで視聴した作品ということもあり今でも思い入れがあります。
しっかり見た大河ドラマ2作目は昨年放送の「鎌倉殿の13人」です。
2004年の「新選組!」から実に18年、大河ドラマを見ることはありませんでした。
そもそもドラマを見ることもなくなっていて、なんならテレビもほとんど見ていないような状態でした(笑)
そんな中で、年末年始にNHKを見ていた時に、鎌倉殿の予告が流れていて、なんとなく1話目を録画してみたのがきっかけでした。
すると、これがまた面白い。脚本は新選組!と同じ三谷幸喜さん、主演は小栗旬さん。鎌倉時代の執権・北條義時が主人公というなかなかコアな部分をしっかり、時にユーモアを交えて描いていくのが本当に面白くて、毎週録画で見ていました。
今でも録画した全話は消さずにいつでも見返せるように残しています。
そして3作目が、現在放送中の「どうする家康」です。
正直、前作の鎌倉殿の13人が良すぎて、物足りない感じはありましたが、ここはやはり戦国時代。日本の歴史の中で一番面白いとされる部分が舞台なだけに否が応でも盛り上がってきますね。逆に物足りなさを感じる方もおられるようですが、私は十分面白いと思って毎週見ています。
「どうする家康」もそろそろ終盤です。
主演は吉高由里子さん、脚本は大石静さん。過去には「功名が辻」の脚本も手掛けられている方ですね。私が大好きだった朝ドラ「ふたりっ子」も大石さんでした!
ここまで2作連続で大河を全話見てきたので、この流れで「光る君へ」も見たいと思っています。
なにか1つでも連ドラをみる習慣があるというのは、楽しみにつながるのでいいものですね。