この言葉は前職では聞いたこともなかったです・・・。
しかし、土づくりを知る上ではとても大事な言葉でした。
*陽イオン交換容量*
別名:CEC(Cation Exchange Capacity)、塩基置換容量
とても簡単に言うと、土壌の保肥力を示す数値のこと。
土が吸着できる肥料成分の容量のことで、この数値が高ければ、保肥力の高い土壌であると言えるそうです。
人間で例えると、陽イオン交換容量は胃袋のような働きをしていて、この胃袋(陽イオン交換容量)が大きければ、食べられるもの(肥料成分)も多く、その分カラダ(土壌)にたくさんの栄養を補給できるというイメージでしょうか。
まだまだ勉強中です。もっと詳しい知識をつけていければと思います!