CHIPPOKEブログ

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スター選手のニックネーム②

こんにちは。

前回に引き続き、MLB選手のニックネームについて書いていきたいと思います!

 

hokual.hatenablog.com

 

 

①「ロケット」 ロジャー・クレメンス(ヒューストン・アストロズ他)

背番号 25 ロジャー・クレメンス

もはや名前がかっこいいです。個人的には名前がカッコイイMLB選手トップ3に入ります。160キロを超える速球、優れた制球力、多彩な変化球で、最多勝利4回、最優秀防御率7回、最多奪三振5回、そしてサイ・ヤング賞を歴代最多の7回獲得したMLB史上トップクラスの名投手です。力強いストレートとその弾道、NASAの連絡基地があるヒューストンで育った経緯から「ロケット」の異名が付いたとの事です。名選手ではありますが、薬物疑惑により残念ながら殿堂入りは叶いませんでした。

 

 

②「キング・フェリックス」 フェリックス・ヘルナンデス(シアトル・マリナーズ)

【MLB好投手列伝】 No.25 フェリックス・ヘルナンデス(シアトル・マリナーズ) : マックス・シャーザー&ジェイコブ・デグロム

14歳時点で145キロを計測し、16歳の契約解禁と同時にマリナーズと契約。

速球派のエースとして、マリナーズ低迷期を支えた大投手です。

"キング"という異名から、王様のような堂々としたマウンドさばきがかっこよかったです。シアトルのファンからも愛され、2023年にはマリナーズの球団殿堂入りも発表されました。マリナーズには過去、ジェイミー・モイヤーやランディ・ジョンソン、フレディ・ガルシアなど球界を代表するようなピッチャーが在籍していましたが、彼はも間違いなくマリナーズそして球界を代表する投手だったと思います。

 

 

③「ザ・キッド」 ケン・グリフィーJr.(シアトル・マリナーズ他)

12 Days of Mariners-mas: #1 Is “The Kid” Ken Griffey Jr.

私がMLBで一番好きな選手です。父は"ビッグレッドマシン"と呼ばれた70年代に圧倒的な強さを誇ったシンシナティ・レッズのメンバー、ケン・グリフィーです。

90年代のMLB最強選手と言っても過言ではない名プレイヤーで、通算2,781安打、630本塁打に加え、走塁・守備も素晴らしく、いわゆる5ツールプレイヤーとして活躍しました。私が彼を好きになった理由は、90年代の「ステロイド時代」と呼ばれたMLBにおいて、まったく薬物を使用せずクリーンな状態で活躍した事や、人柄、人望などにも優れ、多くの選手やファンから愛された存在であったという点です。

背番号24はマリナーズ永久欠番であり、2016年には当時の最高得票率である99.3%で野球殿堂入りを果たしました。

 

 

④「リトル・ジェネラル」 ジョニー・ベンチ(シンシナティ・レッズ)

MLB: The 20 Greatest Baseball Moments | Bleacher Report | Latest News ...

1960年代から80年代にかけて活躍した強打の捕手、ジョニー・ベンチのニックネームです。上記でも少し触れましたが、70年代のMLBで圧倒的な強さを誇り"ビッグレッドマシン"と呼ばれたシンシナティ・レッズの正捕手がこのベンチ氏でした。

通算389本の本塁打を放っており、20世紀で唯一の捕手としてのホームラン王も獲得しています。これらから「MLB史上最高の捕手」とも呼ばれ、背番号5はシンシナティ・レッズ永久欠番です。ベンチ氏も、現役生活17年をシンシナティ・レッズ一筋で過ごしたフランチャイズプレイヤーであります。

 

 

 

いかがでしょうか。

昔の選手のニックネーム、かっこいいのが多いですね!

まだ紹介できる選手がたくさんいますので、機会があれば書かせていただきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。