隠れた名作!「バレットバトラー」の思い出
こんにちは。
今日は、いえ今日も懐かしのホビーについて書きたいと思います。
今日はコチラです。
銃鋼戦記バレットバトラー
1999年にコナミから発売されたゲームボーイ&カラー用のソフトです。
おそらくこれを見て「おお!懐かしい!」となる人は少ないのではないかと思います。
どちらかというとマイナーな方のソフトだったのではないでしょうか。
本作は、銃弾に入ったバトラー(巨大ロボット)を銃で実体化させて戦うという設定の正統派のRPGです。パッケージに描いてあるかっこいいロボットは「タイタン」というバトラーで、いわゆる主人公機です。
小学生男子なら誰しも「ロボットかっけぇー!」期が来ると思うんですが(※個人の感想です)私はまさにその時期にこのゲームを見つけました。
当時からガンダムやトランスフォーマーなどのロボットアニメに夢中だった私は、これを見つけたときある種ひとめぼれのような感覚に陥ったのを今でも覚えています。
今と違い、レビューやゲーム内容説明などが簡単に入手できる環境がなかったため、購入に関してはパケ買いです。調べてみると当時の価格が税別で4,500円だったみたいです。小学生がコツコツ貯めたお年玉で5,000円近いゲームソフトをパケ買い。今思うとなかなかリスキーですね。笑
さて、購入してプレイしてみると、内容はフィールドを冒険しながら、現れるバトラーを「吸収弾」というアイテムで捕獲する。バトラーが進化したり、ボスに挑んだりと、ポケモンとドラクエを合体させてロボット要素を強くしたような印象でした。
ポケモンもドラクエもプレイ経験があって、ロボットもかっこいい。しかもグラフィックは、当時のGBソフトとしてはけっこうしっかり作られている印象。音楽もいい。
というわけでしっかりハマりました。笑
しかしマイナーゆえに周りにバレットバトラーをプレイしている人がいなくて、1人でコツコツと進めていました。
このドット感、今ではなかなか味わえないですがすごく好きでした。
一代コンテンツを築いたわけでもないし、大流行したわけでもないですが、子供の頃にハマったゲームってすごく特別感がありますよね。
私の中にもそんなゲームがいくつもあるので、需要はないと思いますが、またご紹介させていもらえればと思っています。笑
以上、本日は「銃鋼戦記バレットバトラー」の思い出でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。