プロ野球・名選手たちの最後の言葉②
こんにちは。
今日もプロ野球選手たちの引退の名言を書いていきたいと思います。
「後悔などあろうはずがありません」イチロー
誰もが知るスーパースター、イチロー氏の引退での言葉です。
「後悔はありません」や「後悔していません」ならよく聞きますが、「後悔など"あろうはずがない"」という言い方がイチロー氏らしいなと感じます。"あろうはずがない"という事は、"あるわけがない"という意味ですよね。イチロー氏の野球人生に後悔なんてあるわけがないという、実にイチロー氏の人間性が出ている言葉。まさに名言だと思います。
「王貞治としてのバッティングができなくなったということです」王貞治
世界のホームラン王・王貞治氏の引退時の言葉です。通算868本の本塁打は世界記録、プロ野球史上最多記録の本塁打王15回などなどまさしくレジェンド。そんな王氏が自分の思うようなバッティングができなくなったという理由を引退の理由に選ばれたという事。ちなみに引退した年の成績は、.236、30本塁打、84打点でした。たしかに王氏の今までの輝かしい記録から見ると物足りないかもしれませんが、何がすごいってこのとき王氏は40歳です。なんというか、次元が違いますね。
また機会があれば書きたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。